実家に帰ってきてから、全日本フィギュアスケート選手権大会の女子シングルフリーとエキシビションを見た。近年では、浅田真央ちゃんが人気、実力ともに最も注目を集めているようだが、わたしはかなり昔から村主さんのファンである。リンクの上での表情と、ジャンクスポーツなどで見せる飾らない(どこか抜けているような)素顔のギャップが良い(そして、村主さんはわたしの保護本能をくすぐる女性である)。現役トップの最年長選手ながら良くがんばっている。今回の全日本選手権の結果は総合2位(フリースケーティングは1位)で、世界選手権出場の切符もつかんだ。
28日のエキシビションでは、道化師を演じていた。左ほほにハート形のシールを張り、コミカルな動きで観客を沸かせていた。若い人にはわからないと思うが、往年の水森亜土さんを思い出した(キャップをかぶって、歌を歌いながら透明なボードに両手で絵を描くお姉さん)。エキシビションの演技は、「氷上のアクトレス」というより、素顔の村主さんが出ていた感じがする。荒川静香さんには決してできない演技だ。試合でこんな演技をしたら顰蹙を買うのだろうか。演技後のインタビューで、フリー演技前の練習で安藤美姫選手とぶつかった事故について、司会者はまったく触れなかったが、この配慮は良かった。
村主ファンとしては、このところ調子が戻ってきたようで一安心というところだが、ぜひバンクーバーでメダルを取って有終の美を飾ってほしいものだ。
追記:村主さんは、ここ数年でわたしが注目している(ファンをしている)3人の女性のうちの1人であり、もう1人はすでに記事に書いたオーボイストの池田昭子さんである。残りの1人については近いうちに書くかもしれない。
追記2:きょう(12月29日)は荒川静香さんの誕生日、あさっての大晦日は村主章枝さんの誕生日である。なんとこの2人、誕生日が2日しか違わなかったのですね(年齢は村主さんが1つ上であり、早稲田大学教育学部でも1年先輩)。
2008年12月29日
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